会社と労働者を守るため、最新の規則を

就業規則とは、労働者の賃金の決定方法、労働時間、休憩や休日、退職など、働く上での条件を定めておくもので、云わば「会社と労働者の為のルールブック」とも言われています。 就業規則は、労働基準法や労働契約法、育児介護休業法など、労働関連法を前提として作成するものですが、それらの労働関連法は、社会の流れに合わせて度々改正が行われるため、その都度の見直しが必要です。 オフィスモロホシ社会保険労務士法人では、最新の法改正内容を就業規則に反映させた作成をしております。
  • 就業規則を改訂したのはかれこれ数年前だったかな?
  • どんな法改正がされたのかよく知らないし、どこを変更すればよいのかな~
  • うちに今ある就業規則の中に、法違反があるかもしれないので、見てもらいたいが・・・
などご不安な点が少しでもあれば、一度就業規則の見直しをされてみてはいかがでしょうか

将来起こりうる労務リスクに備える

企業が労働者を雇用することで、多かれ少なかれさまざまなリスクが発生する可能性があります。企業にあっては「労務リスク」と呼ばれますが、その中でも例えば下記のような事例が考えられます。
  • 長時間労働になるのではないかという従業員からの訴えにどう対応したらよいのでしょうか
  • 社員から未払い賃金に対する問合せが来たが、どう答えたらよいのでしょうか
  • 懲戒に当たるような事案を起こした社員への対応はどうすればよいのでしょうか
  • 社員が病気休職をすることになったが、具体的な手続の流れとして何をすればよいのでしょうか
  • セクハラ・パワハラ・マタハラ等のハラスメントが発生した場合にはどう対処すべきでしょうか
  • 社内でコロナ罹患者や濃厚接触者が出たのだが、会社としてどうようにすればよいのでしょうか
  • 有期の社員やパートから賃金や処遇等について、説明を求められたらどう答えたらよいのでしょうか
  • 地震などの災害が発生したとき、会社の対応はどうしておけばよろしいのでしょうか
起こり得るリスクを想定した就業規則を定めておくことで、労務リスクへの対応がスムーズになります。

労働者が安心して働けるルール作り

現在、正社員、アルバイト・パート、派遣社員、契約社員だけでなく、無期転換社員、ダブルワーク、在宅ワークなどの多様化する働き方が広がってきています。誰もが安心して働ける為に、それぞれの働き方に合った就業規則の整備が必要になってきます。 オフィスモロホシ社会保険労務士法人では、決め細やかなヒアリングを行ったうえ、会社の特性にあった就業規則及び諸規程作成のお手伝いをしておりますので、お気軽にお問い合わせください。